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総合テスト対策! 英語編

こんにちは!
長野県松本市にある、「上位校を目指す進学塾」八木塾の土居です。
今回は、英語の総合テスト対策の指導となります。総合テストだけではなく、高校の入試試験にも役立つ内容になります。
 お子さんがこの夏何をしたらいいのか分かっていなさそうなら教えてあげてください!

総合テストの問題傾向

① リスニング問題

② 適切な語句を埋める問題(適語補充)

 問題例:令和4年度長野県入試 問2 (2)など 

③ 意味が通るように語句を適切な語順に並び替える問題(語句整序)

④ 文に合う適切な文章を選ぶ問題(適文選択)

 問題例:令和4年度長野県入試 問3 (6)など 

⑤ 文の流れに合うように文章を並び替える問題(文章整序)

 問題例:令和4年度長野県入試 問3 (5)など 

⑥ 自分の考えを英語で述べる問題(英作文)

各問題の対策方法

 自分で発音できる単語が聞きとれる単語になる。そのため、発音できない・意味が分からない単語がないようにしよう。
 次に、英文を音読する。このときに日本語訳を思い出しながら音読する。音読をすることで英文を早く読めるようになるので、詰まらず音読ができるまで何度も音読しよう。

 まずは英文法を総復習して、英文法を友達に説明できるくらいになろう。
 そして英単語の意味を暗記し、英単語の日本語訳から英語にできるようにしよう。英単語の意味が分からないと英文も読めないし、英単語を英語で書けるようにしないと英文を作れない。英単語を英語にできることはとっても大切。
 次に、英文法で紹介されている文章を日本語から英語にできるようにしよう。英訳をすることができたら、並び替え問題や自分の意見を英語で言う時に英文での表現の仕方が分かるので、たくさん書いて練習しよう。

 文の流れに合った文章を選んだり並び替えたりする場合には、まず英文を正確に読む必要がある。そのために1文ずつ訳して意味が合っているのか確認しよう。英文法や長文問題を勉強したときは必ず英文を和訳して、意味が合っているかどうか確認しよう。
 英文が一文ずつ正確に訳せるようになったら、文と文の繋がりを意識して話の趣旨(言いたいこと)をとらえることができるようにしよう。文の繋がりとは、文と文はただ並んでいるのではなく、次の文が前の文のことを詳しくしていたり、理由を言っていたり、とそれぞれの文に役割がある。この役割を把握して、話の趣旨(言いたいこと)をとらえよう。
 その上で、文に合う適切な文章を選んだり並び替えたりしていこう。